様々な音楽教育法はつながっている?


 

久しぶりの投稿ですが、今回はほぼ独り言の短い記事です。

 

新学期もようやく落ち着き、幼児音楽教育の研修も順調。自身の授業を通常通り行いながら、まともに研修が受けられるのか少し心配でしたが、同僚に協力してもらったり、授業日程を変更しながらやり繰り。

そして、予定している3コンサートの中の1つのコンサートの日程が四月に決まり一安心。このコンサートは4人で行うのですが(詳細は後日!)、皆自分の意見を通そうと必死だから本当に大変。日程を決めるのにほぼ二カ月を要しました。彼らとの合わせの段階になったらもっと大変かも、、、と一人不安になっています。どうか、今回は無事開催までたどり着けますように。

 

さて、現在進行形の幼児音楽教育指導者養成研修。

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今年度(2018‐2019)の予定やら目標やら…


フランスに戻り早2週間。

 

新学期で忙しくなる前に体のメンテナンスをと、あちらこちらの病院へ行っております。

 

2004年の渡仏当時よりもかなり便利になり、今はDoctolib(ドクトリブ)というサイトで予約ができます。自宅近くの医師を検索、全ての医師の空いている日時が簡単にわかるので、昔の様に受診のために電話を掛け続けたり、数か月も待たなくて良いのです。

この様に心理的なハードルが昔に比べて大分低くなったので、何年間も放置しておりました調子が悪い箇所を手遅れになる前に真面目に治すことにしました。健康が一番、体が一番大切とは知っていても自分のことになるとどうしても後回しになるんですよね。

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沖縄から始まる音楽支援 ~ドルチェの会~


音楽教育は子どもの未来を救えるのか。

 

フランスには、「オーケストラ・デモス」という団体があり、フランス全土で音楽による子どもの支援が行われています。国や地方自治体、企業や個人からの寄付等によって成り立っています。指導者は音楽国家資格を所持し、きちんとお給料をもらって子どもたちの指導に当たっています。

 

「日本のどこかでこのような取り組みが行われているのか。」

 

まさか、こんなに近くにあるとは思いませんでした。

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❝子どもの室内楽クラス❞のマスタークラス

コンセルヴァトワールに登録している子どもたちは第一課程(7歳)から、器楽の個人レッスン+合唱+フォルマシオン・ミュジカル(FM)を学習します。合唱は2年間(ピアノ専攻は6年間)、その後はアンサンブル(オーケストラ・室内楽)に参加できます。

 

 

 

 

先日、室内楽クラスに登録している子どもたちを対象とした《マスタークラス》が勤務先の学校で開催されました。通常私はFMの授業中なのですが、私の生徒にも勉強になるだろう(このあたりの判断は教師に一任されています。)と、急遽授業を取りやめ、生徒を引き連れて学校のホールへ。

※こういう時は、遅刻してくる生徒のために「NOUS SOMMES A L’AUDITORIUM 私たちはホールにいるよ。」と張り紙を教室ドアに貼るのを忘れません!

 

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