「徹子の部屋」⇒『えりなの部屋』へようこそ!

初フォルマシオン・ミュジカル夏期講習が無事(ほぼ)終了致しました。(これから皆様から頂いたご質問への回答と、教材作成がありますので、この表現です 笑)

日曜日の夜、ご家族との団らんの大切な時間に、私の講座へのご参加をしてくださった方々、心から感謝申し上げます。そして、皆様からアンケートにお寄せいただいた数々のお言葉がとても嬉しく、毎度のことながら、何度も読み返し、その度に嬉しさをかみしめている私がいます(変かしら?笑) また、沢山のご質問もありがとうございます。皆さまからお寄せ頂いたご質問への回答は、お受けした順にお返事させて頂きますので少々お待ちください。☆ご質問は20日まで受け付けておりますのでお気軽にどうぞ😉

私の講座を語る際に、忘れてはいけないお三方がいらっしゃいます。講座のお手伝いをしてくださった、北井かえ先生、今村ゆき先生、金城みちこ先生です。講座中急に音声をオフにされるという楽しい出来事もありましたが、お三方がいらしたら、何があっても絶対に大丈夫という安心感があり、そのお陰でこうして第6回の開催まで続けてこられたのだと思います。実際に再会できたら、本気でハグしたいです。(私は好きな人を触る癖があります。流石にコロナ流行中は嫌がられますよね、、笑)

講座後のこのお喋りタイムがたまらなく好き💛

今回はベートーヴェンの『交響曲第6番 田園』と、サン・サーンスの『交響詩 死の舞踏』を再び取り上げ、新しい参加者の方には「おススメの講座」として、そして前回参加された方には「見直し講座」として、前回大好評だった題材を用いました。開催の際に「内容は同じです」と申し上げましたが、毎講座、今の私が一番良いと思う形を皆様にご紹介させて頂きたいので、違う内容が多く含まれたこと、ご理解頂けますと幸いです。

そして、フォルマシオン・ミュジカル夏期講習の初開催を記念して、夏期講習最終日に『Pause-Café コーヒーブレイク』のお時間をご用意しました。その時間に私の指導者として育ててくれた恩師の一人でもあり、友人でもあるフレデリック・モルヴォン先生にサプライズ・ゲストでお越しいただき、あの有名な番組のお名前を少し真似た『えりなの部屋』にて、先生へのインタビューが実現しました!

音楽に対してはもちろん、生徒に対しても深い愛情を持って接してくださるフレデリック  も~大好き!(笑)

フレデリックはリヨン国立高等音楽院にて伴奏ピアニストのディプロマを取得し、フォルマシオン・ミュジカルをパリ国立にて、仏ソルフェージュ改革の中心人物である、オデット・ガルテンローブ先生のもとで学ばれています。インタビューでは、ガルテンローブ先生との思い出や、フレデリックのフォルマシオン・ミュジカルに対する想いなど、色々なお話をしてくださいました。時間も限られている中、初の「えりなの部屋」開催で上手く進行できなかった後悔はありますが、もしも皆さまに特別なひと時として喜んで頂けたのなら嬉しく思います。私にとっては、フォルマシオン・ミュジカルに出会ったとき受けた衝撃を思い出し、「これからもしっかりと皆さまにお伝えしなければ!」と、初心にかえり、気が引き締まる大変貴重な時間を過ごさせて頂きました。

フレデリックは、後列左から5番目

実は、今年2022年はオデット・ガルテンローブ先生(1922年~2014年)の生誕100周年記念の年でもありますので、ダブルの記念年です!(ガルテンローブ先生の生誕100年記念の年と、私の講座を並べるなんて、失礼なことだとは思いますが、、。でも、フォルマシオン・ミュジカルを広めようとしていることに、きっと喜んでいらっしゃるはず、、なーんて笑)

 音楽作品から音楽の全てを学ぶオデットのフォルマシオン・ミュジカルのレッスンに出会ったとき、私はまるで稲妻で打たれたような衝撃を受けたわ!

フレデリック・モルヴォン

ただ、「コーヒーブレイク」の時間のはずが、私の脳はエンジン全開、フル回転!!日⇔仏変換スイッチの動きが鈍く、とても苦労しました。。。これからも精進します。

渡仏当初、実は一度お会いしているのですが、
そのことに後になってから気づくという
大変大きな過ちをおかしてしまうのです。

次回の講座は教材作成を終えてから、ゆっくり考えようとおもいます。また皆様にお会いできる日を楽しみにしております。それまでどうぞ、皆さんお元気で。健康第一です!

☆ 記事最初のお写真は、講座中の一コマです。私が上向く理由は、講座に集中するためだと最近判明致しました(笑)


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